(´・ω・`)であります。
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(´・ω・`)首相です。
昨今、「Second Life」なるものが巷を賑わせつつあるのを、日本国民の皆様はご存知でありましょうか。
なにやら、仮想世界で商売ができるやら、全世界で800万人のプレイヤーがいるやら、穏やかならぬ噂が飛び交っております。
日本語版はもうしばらく後にリリースされるそうでありますが私、先日この「Second Life」に皆様に先駆けてダイブしてまいりました。
本日は、このご報告を申し上げたいと思います。(´・ω・`)
「Second Life」は、参加費用は全くの無料であります。
ホームページよりアカウントの登録およびツールのインストールを行い、ツールを起動すれば「第2の人生」を始めることができます。
世界はとてつもなく広大であります。
動き回ることのできる一つ一つのフィールドはさほど大きなものではないのですが、それが何百・何千と存在し、各フィールドごとに全く異なる世界が存在しております。
各フィールドは「土地」と呼ばれ、そこを購入すれば、好きなものをそこに建造したり、あるいな好きなモノを作って販売することができます。
ここでいう「販売」とはゲーム内の通貨で行うのですが、その通貨はリアルマネー、つまり現実のお金で購入しなければなりません。また逆に、ゲーム通貨をリアルマネーに換金することも可能であります。
日本では現在、電通をはじめとしたメディアが「Second Life」を盛り上げようと躍起になっております。
誰でも商売ができる仮想空間とあって、集客が見込めるという思いがあるやもしれません。
が、私には「Second Life」はさほど魅力的な世界には思えなかったのであります。
なぜか。

ゲーム中でペニスとヴァギナを販売している。
これを見たとき、「こりゃだめだ」と確信したのであります。(´・ω・`)
ちんこまんこはともかくとして、大規模ネットワークが人気を博すのに不可欠な要素を挙げるなら、
・コミュニケーションが容易である
・共通の目的を持てる
・他人との差別化を図ることができる
この3点は外せません。
黎明期の、ネットワークで人と会話ができること自体が楽しかった頃ならともかく、現在はネットワークで遊ぶ人間の目も肥えておりますので、そう簡単なものでは人をひきつけることが出来ません。
「Second Life」の世界は膨大な規模であります。
フィールドを移れば、全く別の世界観に飛び込む。おそらく全てのフィールドを回ってみる、様々なアトラクションを覗いてみるだけでも、何ヶ月もの時間を要するでしょう。
しかし、実際にダイブすると実感できると思いますが、膨大な規模にも関わらず各フィールドが均質なのであります。均一ではなく、均質、つまり質の差が感じられない。
日本国民の皆様、切るたびに違う顔が現れる金太郎飴をご想像ください。
切るたびにしかめっつらや笑い顔が現れるなら、賑やかな感じがするでありましょう。
しかし、金太郎飴は金太郎飴なのであります。(´・ω・`)
さらに、先ほど申し上げました3点について述べますと、
○コミュニケーションが容易
普通にチャットできますので容易ではありますが、スパニッシュとアメリカンとジャパニーズが出会っても会話が成り立たない。それでも翻訳ツールもありますので、コミュニケーションはなんとかなるのですが、正直「話してどうなるんだ(´・ω・`)」という思いにとらわれてしまう。
○共通の目的
共通の目的はもてます。が、目的とすべきことが少なすぎる上に、なにをするにも金を要求される。
歩いているとおそらく、追いはぎの街に潜入したような気分になります。
○他人との差別化
オブジェの創作やファッションセンスなどで、他人との違いを際立たせることは可能です。
が、それにもすべて金が要求されます。究極のところ、金持ちと貧乏人との差別化が可能です。
・・・正直、今現在「Second Life」が遊ばれているのは、ファックとギャンブルのおかげだといえます。
SL対応のオナホールとディルドーが出ればより受けるでありましょう。(´・ω・`)
なによりも、SLの最大の矛盾点はこれに尽きます。
・ゲーマーでない一般層をターゲットにしつつ、要求スペックが高すぎる
私のマシンは、今では中級程度のハードウェアスペックでありますが、ビジネスや一般的なMMOをプレイするには十分なスペックがあります。それでも、SLを遊ぶには重過ぎました。さらに言うなら、SLでの「よい出来のフィールド」ではオブジェクトも多く、また人も集まるのでさらに高スペックが要求される。
また、面白そうなアトラクションやオブジェクトには金を支払う必要がある。
おそらく、SLを快適に遊ぶには10万単位の出費をしなければならないでしょう。
ゲーマーでない普通の方々が、それほどの出費をネットワークに対してするのか。
するでしょう。
SL対応のオナホールとディルドーが出れば。(´・ω・`)
日本国民の皆様。
私はその意味でも申し上げたい。
あせって「Second Life」を始める必要はないと。
実際、今始めたところで殆どの土地は買い占められ、SLの最大の売りである「好きなものを作れる」が全く味わえない状況なのであります。
これこそがSL開発元の最大の誤算であります。(´・ω・`)
昨今、「Second Life」なるものが巷を賑わせつつあるのを、日本国民の皆様はご存知でありましょうか。
なにやら、仮想世界で商売ができるやら、全世界で800万人のプレイヤーがいるやら、穏やかならぬ噂が飛び交っております。
日本語版はもうしばらく後にリリースされるそうでありますが私、先日この「Second Life」に皆様に先駆けてダイブしてまいりました。
本日は、このご報告を申し上げたいと思います。(´・ω・`)
「Second Life」は、参加費用は全くの無料であります。
ホームページよりアカウントの登録およびツールのインストールを行い、ツールを起動すれば「第2の人生」を始めることができます。
世界はとてつもなく広大であります。
動き回ることのできる一つ一つのフィールドはさほど大きなものではないのですが、それが何百・何千と存在し、各フィールドごとに全く異なる世界が存在しております。
各フィールドは「土地」と呼ばれ、そこを購入すれば、好きなものをそこに建造したり、あるいな好きなモノを作って販売することができます。
ここでいう「販売」とはゲーム内の通貨で行うのですが、その通貨はリアルマネー、つまり現実のお金で購入しなければなりません。また逆に、ゲーム通貨をリアルマネーに換金することも可能であります。
日本では現在、電通をはじめとしたメディアが「Second Life」を盛り上げようと躍起になっております。
誰でも商売ができる仮想空間とあって、集客が見込めるという思いがあるやもしれません。
が、私には「Second Life」はさほど魅力的な世界には思えなかったのであります。
なぜか。
ゲーム中でペニスとヴァギナを販売している。
これを見たとき、「こりゃだめだ」と確信したのであります。(´・ω・`)
ちんこまんこはともかくとして、大規模ネットワークが人気を博すのに不可欠な要素を挙げるなら、
・コミュニケーションが容易である
・共通の目的を持てる
・他人との差別化を図ることができる
この3点は外せません。
黎明期の、ネットワークで人と会話ができること自体が楽しかった頃ならともかく、現在はネットワークで遊ぶ人間の目も肥えておりますので、そう簡単なものでは人をひきつけることが出来ません。
「Second Life」の世界は膨大な規模であります。
フィールドを移れば、全く別の世界観に飛び込む。おそらく全てのフィールドを回ってみる、様々なアトラクションを覗いてみるだけでも、何ヶ月もの時間を要するでしょう。
しかし、実際にダイブすると実感できると思いますが、膨大な規模にも関わらず各フィールドが均質なのであります。均一ではなく、均質、つまり質の差が感じられない。
日本国民の皆様、切るたびに違う顔が現れる金太郎飴をご想像ください。
切るたびにしかめっつらや笑い顔が現れるなら、賑やかな感じがするでありましょう。
しかし、金太郎飴は金太郎飴なのであります。(´・ω・`)
さらに、先ほど申し上げました3点について述べますと、
○コミュニケーションが容易
普通にチャットできますので容易ではありますが、スパニッシュとアメリカンとジャパニーズが出会っても会話が成り立たない。それでも翻訳ツールもありますので、コミュニケーションはなんとかなるのですが、正直「話してどうなるんだ(´・ω・`)」という思いにとらわれてしまう。
○共通の目的
共通の目的はもてます。が、目的とすべきことが少なすぎる上に、なにをするにも金を要求される。
歩いているとおそらく、追いはぎの街に潜入したような気分になります。
○他人との差別化
オブジェの創作やファッションセンスなどで、他人との違いを際立たせることは可能です。
が、それにもすべて金が要求されます。究極のところ、金持ちと貧乏人との差別化が可能です。
・・・正直、今現在「Second Life」が遊ばれているのは、ファックとギャンブルのおかげだといえます。
SL対応のオナホールとディルドーが出ればより受けるでありましょう。(´・ω・`)
なによりも、SLの最大の矛盾点はこれに尽きます。
・ゲーマーでない一般層をターゲットにしつつ、要求スペックが高すぎる
私のマシンは、今では中級程度のハードウェアスペックでありますが、ビジネスや一般的なMMOをプレイするには十分なスペックがあります。それでも、SLを遊ぶには重過ぎました。さらに言うなら、SLでの「よい出来のフィールド」ではオブジェクトも多く、また人も集まるのでさらに高スペックが要求される。
また、面白そうなアトラクションやオブジェクトには金を支払う必要がある。
おそらく、SLを快適に遊ぶには10万単位の出費をしなければならないでしょう。
ゲーマーでない普通の方々が、それほどの出費をネットワークに対してするのか。
するでしょう。
SL対応のオナホールとディルドーが出れば。(´・ω・`)
日本国民の皆様。
私はその意味でも申し上げたい。
あせって「Second Life」を始める必要はないと。
実際、今始めたところで殆どの土地は買い占められ、SLの最大の売りである「好きなものを作れる」が全く味わえない状況なのであります。
これこそがSL開発元の最大の誤算であります。(´・ω・`)
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